ミシンボランティア

 

5年生の家庭科の学習に5名のボランティアの方にお越しいただきました。

5年生は初めてミシンを使ってエプロンを制作しています。

型通りに布を裁断することや、アイロンを使って型を付けることなど、地域ボランティアの方のおかげで安全に進めることができました。


またミシンの作業でも丁寧に教えていただいたり、見守って下さったりして活動することができました。

エプロンが仕上がるまで毎回ボランティアの方に来ていただくことになっており、出来上がりがとても楽しみです。


 社会科見学(3年生)

9月19日(火)には、浅口市内のスーパーマーケット、コープ鴨方店に3年生が見学に行きました。

最初に、店員の方しか入ることのできないバックヤードを案内していただきました。

冷凍庫に入らせてもらいました。

肉や魚を調理してパッケージングしている様子も見せてもらいました。

次に、店内を案内していただいて、商品の陳列の様子やお客様のが買い物している様子を見て回りました。

店内を見て回ったあと、疑問に思ったことを店長さんにたずねて、教えていただきました。

子どもたちは見学を通して、お店で働く人の様々な工夫について知りました。
この後、お店の販売の仕事と自分たちの生活とのかかわりなどについても考えていくことになります。

たくさんのお客様が来店されている中、見学にご協力いただいたコープ鴨方店の皆様、ありがとうございました。

 岡山天文博物館見学

4年生の児童が岡山天文博物館の見学に行きました。

今の季節の星の動きや見える星座をプラネタリウムで体験しました。椅子に腰かけて星空を見上げながら宇宙の広さを感じることができました。

太陽観測室では大きな望遠鏡を覗いて太陽の観察をしました。太陽の表面の点や太陽プロミネンスを観察することができ、肉眼では見ることのできない本当の姿を見ることができました。





展示室で星や太陽について学んだ後は、京都大学岡山天文台にある「せいめい望遠鏡」を見にいきました。東アジア最大級の色鮮やかな望遠鏡では、宇宙を飛行する人工衛星を捉えたり、新しい星を発見したりできるそうです。

実物を目で見たり疑似体験したりして教科書では学べない学習になったと思います。

太陽や星などの天体観測ができる場所が身近にあることを知り、もっと知りたいなと思ったときには気軽に訪れることができそうです。

一貫教育 金光学舎 

令和5年度から浅口市内の3中学校区はそれぞれ小中一貫教育校として学校運営を進めています。金光地区は「 一貫教育 金光学舎 」として学校間の連携を図っています。

一貫教育金光学舎では、「広い視野と思いやりの心を持った、心身ともに元気で明るく前向きな子」という金光地区学校運営協議会のめざす子ども像に向け、3小学校・1中学校でそれぞれの実態に応じ、指導に取り組んでいます。





9月1日 参観日

9月1日(金)は、2学期最初の参観日でした。

授業参観では、人権に関する授業を参観していただきました。







その後、PTA人権教育講演会と学級懇談を実施しました。4年生は、山の学習説明会がありました。

PTA人権教育講演会では、NPO法人子ども達の環境を考えるひこうせん代表理事、赤迫 康代先生に、「子どもの自己肯定感を育む大人のかかわり」~大切な子どもたちへ・・素敵な贈り物~と題してご講演いただきました。

自己肯定感は、心の土台であり、人から大切にされ、尊重されることで育まれるということ。子どもは親の元で安心感を得て、自立への意欲を高めるということ。そして、不安を感じた時、安心を求めて親に依存するので、私たち大人は、そんな甘えと自立を繰り返して成長していく子どもの良い面も悪い面もしっかりと受け止め、子どもたちが安心して甘えることができる場所でなければならないということをわかりやすく、お話ししてくださいました。保護者の皆様や私たち教職員にとって、とても参考になるお話でした。